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哲学

哲学⑩ 『仕事に惚れこむ』

コロナの影響は皆さまいかがでしょうか?

先の見えない状況であると思います。

そんな今だからこそ哲学!

 ということで久しぶりの哲学紹介

 

10回目の今回は

『仕事に惚れこむ』

です。

 

『仕事に惚れこむ』

 

時間的にも、内容的にも大変厳しい状況で、仕事に向き合っているはずの担当者から、

生き生きとした表情で状況の報告を受けることがあります。

私は、そんな状況を見て、本当に仕事を心から楽しんでいるのだと感じる時があります。

そんな思いで仕事に取り組む人の空気は、自然と協力者を引き寄せます。

仕事に惚れ、その仕事によろこびを見いだしている人達が、仕事で成功するのだと思います。

本当の成功を収め、偉大な成果を生むには、まず自分の仕事に惚れこむことです。

 

とあります。

 

この哲学

理解が難しいかもしれません。

仕事経験の短い方には特に難しい哲学です。

ですが大切な哲学です!

 

楽

なんて考えの方には到底理解出来ない哲学ですが

だからこそ意識して欲しい哲学であり

この哲学を理解、実践できる人生は有意義であると

私は思ってます。

なぜなら人生の多くの時間を仕事に使うからです。

 

では理解するためには

・・・あくまで私の意見です。

 

5年は我武者羅に仕事と向き合う。

文句言わずひたすら努力する。

5年やれば

その仕事とはどうあるべきかわかってきます。

もしその時に惚れられる自信が無ければ変えてもいいと思います。

一度きりの人生、惚れる仕事したいではないですか。

 

私が残念に思うのは

目の前の仕事を否定し

努力もせず、向き合いもせず

短い期間で仕事を変えてしまう人が多いことです。

 

一度決めた仕事を変えてはいけないとは言いません。

ただ、その仕事を理解できるまで努力してからでも

遅くはないはずです。

そして理解するには5年は掛かると私は思っています。

 

5年の時がもったいないと言われる方もいるかもしれませんが

その努力で得た経験は

次のどんな仕事にも必ず活きてきます。

 

逆に我武者羅に努力した5年の結果

その仕事に惚れることが出来たら

その仕事は天職になるはずです。

 

私は35歳最強説なることを吠えていた時があります。

それは35歳くらいまでの仕事に対する視点の高さや角度が

それ以降の人生の高さや角度を決めると思ったからです。

その時に仕事に対して低い視点、右肩下がりの視点を持っていたら

その視点のまま行くし

高い視点、右肩上がりの視点を持っていれば

そのまま充実したキャリアを積めるという考え方です。

あくまで私の当時の意見であり

今は45歳最強説を唱えています(笑)。

 

35歳であれば

5年×3回挑戦できます。

5年は我武者羅に努力して

目の前の仕事と向き合っていただき

惚れるかどうかを判断して欲しいと思います。

 

ちなみに

三木谷

楽天の三木谷さん

今携帯事業に相当力を入れています。

なかなか苦戦が予想されますが

視点が高くて、右肩上がり。。。

最強な感じですよね。

 

彼の言葉紹介

『楽しい仕事はない。あるのは仕事を楽しむ人がいるだけ』

 

仕事とはそういうものです。

その人次第なのです。

 

以上で

哲学解説終了します。

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