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「共育」
2018年度 産学連携『共育』企画(北海道科学大学共催)『木造住宅の工程表をつくろう』がスタート!
北海道科学大学工学部・内池建設協力業者勉強会「共育」共催のインターンシップ企画「産学連携『共育』企画『木造住宅の工程表をつくろう』」が今年もスタートいたしました。
今回は、第1回のガイダンスの様子を写真にてご紹介します。
産学連携「共育」企画とは
産学連携共育企画は、北海道科学大学と内池建設協力業者勉強会「共育」で共催し、建築学を学ぶ学生に向けたインターンシップ企画で、2014年開始以来、これまで4回にわたり、100名以上の学生の皆さんに参加いただきました。例年、建築作業の要諦となる「工程表」を建築に携わる協力業者の方々や弊社スタッフのアドバイスを受けながら学生自身で作成する、という難易度の高い取り組みを行っており、その成果は、度々新聞等にも取り上げられています。昨年からは、現場見学も追加され、よりリアルに建築の仕事を実感できるカリキュラムとなっています。
今年も、この企画を同学内で募集したところ、熱意ある建築学部学生の皆さん13名が本企画に参加することとなりました。
今年度の当企画のスケジュールは、3か月に渡り以下のようになっています。
第1回 (課題発表・取組検討) :10月18日(木)
第2回 (業者紹介・質疑) :11月15日(木)
第3回 (プレゼンテーション) :12月 6日(木)
また、10月23日(火)には、木造住宅建設現場の見学会も実施されています。
第1回ガイダンス フォトレポート
開始前の様子。どんな課題が出されるか、学生の皆さんは、興味津々の様子です。
第1回の進行は、弊社技術部スタッフの村井社員が務めます。
本企画の大学側アドバイザーをお願いしています、伊東教授より開講のご挨拶。「真剣な取り組みは、必ず良き学びに役立つ」とのお言葉をいただきました。
本企画の「共育」側を代表して内池社長よりご挨拶。「このカリキュラムに関わるいろいろな人たちを通じて『リアルな建築の仕事』を体験してほしい」とのメッセージを学生の皆さんにお伝えしました。
その後、3チームに分かれ、行程表作成に必要な各種資料や、今後の活動方法などを、本学OBである若手スタッフ社員と参加学生とで話し合いました。
昨年、この企画に学生として参加した、新人田中社員も今回は会社側スタッフとして参加、Aグループの学生の皆さんを指導します。
本企画スタッフとして最年長の中山社員は、今年度この企画のスタッフリーダーとして企画全般をリードしていきます。
Bグループの当社スタッフは、齋藤(匠)社員。穏やかながら真剣な表情で学生の皆さんをリードしています。
Cグループ担当、当社スタッフの高橋社員。時折笑顔を交えながら、リラックスした雰囲気で、メンバーと話を進めていきます。
3ケ月に渡るロングランのこのインターンシップ企画、今後も参加学生の皆さんの奮闘ぶりを最終回まで、このTopicsでフォローしてまいります。