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哲学

哲学① 人生という名のドラマ

内池建設には経営基本方針という

内池建設の経営理念や価値観、方針などをまとめている冊子があります。

その中には30項目からなる哲学があり

こちらではその哲学を一つ一つ解説していこうと思います。

 

 

ということで一回目は

 

『人生という名のドラマ』

 

人生とは自分自身が主役を演じるドラマです。自分自身で脚本を書くのです。

何も考えず、時が流れるまま過ぎていく人生もあるかも知れませんが、

自分の心、精神というものを創っていく、また変えていくことによって、

思い通りに書いた脚本で思い通りの主人公を演じることもできるのです。

人生とは自分の描き方ひとつです。それを少しでも早く実行すれば、

それだけ早く自分の人生をコントロールし、日々の一瞬一瞬を真摯に生きていくことができるのです。

人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、

脚本を書かず惰性で生きた人とでは、大きな違いができるのです。

 

とあります。

こちらの哲学

意外と読む方によって受け止め方はいろいろある哲学です。

 

ドラクエ

 

 

突然ですが

私はドラクエ的人生をすべし!

とお勧めしております。

学生にお話しする機会では必ず最後に話しています。

 

ドラクエ的人生を進める理由は下記5つ

①明確な目的(夢)があり、お金は目的達成の手段であり目的ではない

②経験がレベルアップに繋がる

③失敗しても死なず経験値が残る(死んでも教会からスタート)

④行動が世界を広げる

⑤いつまでも自己成長を楽しめる

 

この考えに通じるのが

上記哲学『人生という名のドラマ』

だと思っています。

 

目的を持ち、そのためのストーリー(計画)を作り

行動を起こす。

行動から得られる経験が世界を広げ

目的に近づける。

 

ただし!

この哲学には気を付けなくてはいけないことがあります。

ビジネスにおいて

そのドラマに巻き込む利害関係者が多ければ多いほど

責任が必ずついて来るということです。

 

責任の重さに気づかず

ただドラマを描き、語り、巻き込むだけ巻き込み

最後は知らん

では終われないということです。

 

ドラクエ1はひとりのドラマだからいいのですが

ドラクエ2

2からは仲間がいます。

どらくえ3

3になったら大変多くの人を巻き込みます。

 

ちなみに私は3が一番好きでした。

一番ゲームをしていたのがその頃かと・・・

バラモス

ラスボスだと思っていたバラモス

倒して平和が訪れたと思ったら

なんとバラモスはただの手下で本当のラスボスは別にいるという衝撃

 

ゾーマ

3のラスボス

ゾーマ

めちゃ強かった。。。

 

どうでもいい話ですね。。。

 

自分のドラマ(ビジネス)に人を巻き込む数が多くなればなるほど

その責任の重さをしっかり理解しなければ

想定外の結末のドラマになってしまうことを忘れてはいけない気がしています。

 

特に会社経営者は

ドラマを語る以上、そのドラマが劇的でカッコいいものであればあるほど

大きな責任が必ず付いて来るということを肝に銘じなければならない。

逆に言いますと

『責任の取れないドラマを描かない!』

ということだと思います。

 

ただし!2

 

だからと言ってつまらないドラマしか描けない経営者には

そもそも仲間がドラマを描けず去ってしまう可能性があります。

だから難しい。。。

 

責任が取れる

夢あるドラマをどれだけ描けるのか

それが経営者に求められる最も必要なスキルなのかもしれません。。。

 

 

という感じでの

哲学①『人生という名のドラマ』

解説でした。

 

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