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オープンハウスを開催いたします

2015年 2度目のオープンハウスを

室蘭市八丁平で開催いたします。

3/28 (土) ~ 4/19 (日) までの毎週土日 10:00~17:00

(平日も事前連絡のうえご覧頂くことができます。)

 

LIMプラン初となるモデルの公開です。

当日はHOUSE CREATION のフラッグを目印にご来場ください。

会場の地図は下記URLより参照ください。

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z3GbKyWzcPMk.kNcdxzlZp6jw

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☆新卒採用☆企業説明会を開催いたします

2015年がまだ2か月を過ぎたところではありますが

来年入社予定となる2016年新卒採用活動を内池建設でもスタートいたしました!

3月4日(水) 北海道科学大学様において

弊社代表内池秀敏(本人)によるプレゼンテーションを行います。

北海道科学大学・学生のみなさま、授業を休んで是非ご参加ください!

 

(つい先日、日本工学院北海道専門学校様で開催したプレゼンテーションの様子)

説明会(工学院)

 

 

 なお、次回は

4月21日(火) 室蘭工業大学様で開催予定です。

オープンハウス開催いたします

内池建設の住宅ブランドである HOUSE CREATION

2015年最初のオープンハウスを開催いたします!

公開日は、2月11日(水・祝)~15日(日) の5日間と

翌週2月21日(土)、22日(日) の計7日間です。

なお、お問い合わせ頂いた場合に限り、2月16日(月)~20日(金)も御覧頂くことができます。

時間は午前10時から午後5時

場所は伊達市竹原町28-7 となります。(住所をクリックすると地図が表示されます)

ぜひご来場ください。

(お問い合わせ先:内池建設ハウスクリエーション事業部 0143-55-7785 まで)

 

Orikomi-Singleside

 

そしてロゴもキャッチも変わりました(全6回シリーズ)第6話

【第6話】 最終話です。これまで読んでいただいて有難うございます。もう少々お付き合いください。

 (ちなみに第5話はこちら

 

 

いよいよ本題のチーズ工場内部へと潜入します。

 

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マイスターの絵がドアでお出迎えです。

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ここから一気にイタリアの風が緊張感と共に吹いています。

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守秘義務の都合上、一部しかアップできませんが

伝えたい事は

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 モノ作りのイメージが間違っていたこと

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あらためて手作りの意味がわかったこと

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100%の確率でイケメンだったこと

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基本写真ですが伝わりますでしょうか。

最初から最後まで機械がモノを作る光景に見慣れてしまった自分には


とても新鮮な光景に映ると同時に


作り手の気持ちを感じることが出来たのでした。

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白石区平和通ですが、やはりここはイタリアからやってきた職人たちの工場。

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コミュニケーションの大切さは万国共通です。


広い工場、ひとが一生懸命自分の手で

世界に誇る北海道の新鮮な牛乳を

イタリアの伝統的な製法でチーズへ次々と変えていきます。

 

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そして熟成させます。

 

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出来上がったチーズ。ナチュラル、リコッタ、モッツァレラ。

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そして製品化されます。

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そうして出来上がったチーズ、本当にありがたく頂きました。

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作る過程がわかると価値に対する考え方も変わります。


”極限まで安いものを買いたい” から始まるモノ作りは


何かを失わせているのかなと思っても見たり。

島田さんの仰る通り、


イタリアから遠い北海道の地へ移り住み、自分達の製法でチーズを作る毎日は


とても重労働で、楽しさとはほど遠い、厳しい仕事に映りました。

 

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でも手作りだからこそ発揮できる、ちょっとした感覚であったり工夫。

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人が作るからこそ、励ましあったり褒めあったりして出来上がるモノ。

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この繰り返しが本当の仕事の楽しさなのかなと、思いました。

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そしてオフィスに戻り、社長のデスクに飾ってあった言葉


オシャレだな、としか見ていなかった光景が

 

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言葉がこころに響くのでした。

 

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我が社で例えるなら


FUN&BUILD とは、楽しいよーという意味ではなく


厳しく丁寧な仕事のなかでお互いに思いやったり指導をしたり


そして結果をきちんと評価してあげること


うちがいちばん とは、お客様の”うち”が一番と思ってもらえること


株式会社I-PROさんと株式会社ノースユナイテッドさんを訪問させて頂き


そう思うのでした。


ちなみに、同じころロイトン札幌で開催された展示会は大盛況のようでした。

 

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さらに!

 

国産ナチュラルチーズコンテスト「JAPAN CHEESE AWARD’14」が
ホテルメトロポリタンエドモンド(東京都)で2014年10月30日に開催され、
「ファットリアビオ北海道」のチーズが金賞2つ・銅賞1つを獲得した。

 

との事で、そんな素晴らしいチーズ「ファットリアビオ北海道」は

こちらで味わう事ができます。

 

ネットでも購入可能です。ぜひ贈り物に!

 

 

以上

そしてロゴもキャッチも変わりました(全6回シリーズ)第5話

【第5話】 いよいよ大詰め

 (ちなみに第4話はこちら

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品質管理を統括している島田多美夫さんにバトンが託されました。

食品を扱うので当然ながら大切な品質の管理。

ぎょれんOBならではの食品に対する想いから

一次産業全体の問題、そこから続く「本当の楽しさ」とは一体なんなのか、

われわれ建設業界にも通じる、とても素敵なお話しを頂きました。

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インタビュアー 佐々木)以下、S

  「チーズ作り、大変興味があります!」

  「食べ過ぎることもあるし展示会に通ってたりもします。」 (第4話参照)

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島田さん)以下、Sさん

  「チーズ作りにも色々な工程があって、見て面白い工程にはもうちょっと時間があるので

 それまでは、食品というものづくりについて私から説明いたしますね。」

  「私はぎょれんで仕事をしてきたので一次産業の現状をそれなりにお伝えできると思います。

 職人不足や後継者の育成はいかんともしがたい問題で、残念ながら改善の兆しがありません。」

S)
  「建設業界も職人不足が課題となっています。」


Sさん)
  「思うに、一次産業の仕事そのものが楽しくなくなったことが原因と思っています。」


S)
  「楽しくない?」

Sさん)
 「楽しくないですね。先に法規、ルールに固められているので

 モノを創るうえで、まずクリエイトすることよりも、いかにそのルールをクリアすることが

 今は優先されている感じがします。」


 「食品に関しても建築に関しても、偽装問題が発生したこともあって

 一層のルール強化がなされました。ルール自体は当然悪いものではありませんが、
 
 まずそこをクリアしないとモノとして成り立たない。

 これはルールの範囲内なのかという減点法から始まるモノ作りが

 楽しさの本質を失わせた気がします。」

 

食品衛生管理者のベテランによるまさかの一言から始まるのです。

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Sさん)
  「元来、モノ作りは職人たちの技術とプライド、そして互いの信用から成り立っていました。

 下手をできない、いい加減な仕事はできない、と。

 自分自身に対する信頼と他人との関係のうえで、今までの製品を超えるモノを創ってやろう、

 という意欲のなかに仕事の面白みがあったと思います。」

 


  「まず最初に考えるのは、過去を超えるものを創ろう。そこから始まって、

 ルールは後から付いてくるもの、昔はそんな仕組みでした。

 今は、まず最初にそれがルールから外れていないか、を考えないといけません。

 必然的に、同じ品質で大量に生産できる機械が主役となり、人間は機械の補助的な役割に追いやられます。

 そこに個々の職人の技術やイノベーションは必要とされません。」


S)
  「チーズ作りのために機械をイタリアから仕入れたと聞きました。

 日本の機械ではダメだったのでしょうか?」

 

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Sさん)
  「ジョバンニのオーダーですべてイタリア製となっています。

 職人にとって機械はあくまで道具。使いやすい道具を選ぶのは彼らにとっては当然の事でした。」

 
  「モノ作りには人間の感覚が重要です。手作りとはそういうものです。

 その感覚を使って試行錯誤する姿が、仕事は楽しい という感情につながるのではないでしょうか。」

S)
  「機械化や効率化が、楽しさをスポイルしていると?」

Sさん)
  「仕事はきついです。あとから見てもらいますが、職人は朝早くから夜遅くまで、

 ひたすらチーズを作ります。それはキツイですよ。

 でも出来上がったモノが、自分の満足度を超えたしたり、褒められたり、 人に喜ばれたりすると、

 途端に楽しさに変わるのです。

 


 仕事はつらい、きつい、

 でも結果、褒められたり喜ばれたら楽しくなる。

 


 他のチーズも食べたうえで“やっぱりこっちが美味しい”と言われるから

 楽しくなって、やりがいにもなるのです。減点法におびえながら、ルールを意識しながら、楽をしながら、

 仕事がそんな状態では楽しさなんて得られません。」

 

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Sさん) 

  「ルールがあるなら俺はそのギリギリまで挑戦して、もしかしたらちょっとはみ出しちゃう

 かも知れないけど、こんなモノを創ったんだ、という気持ちって楽しいじゃないですか。

 もちろん、素人や技術不足に人間がそんな事しちゃいけません。

 技術を磨いたうえで、この人は下手をしない職人だという互いの信頼関係をもった上で、

 挑戦するんです。技術や経験がなくても誰でも同じものが作れる仕組みとは、正反対の世界です。」


S)
  「職人といってもいまいちレベルが解らないから信頼できるのか判断に迷いますけどね。」

Sさん)
  「建設業なら、例えば10年大工をやったらマイスターの称号をもらえるとか、

 分かりやすい制度があったら良いんじゃないですかね。」


S)
  「思うと、ヨーロッパにはマイスターみたいな職人を育てる環境があるように見えますね。」


Sさん)
  「ヨーロッパのモノ作りとアメリカを手本とした日本のモノ作りは根本的に違いますよ。」

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S)
  「ヨーロッパVSアメリカ?」


Sさん)
  「アメリカの自動車は機械が作ってるでしょ?今の日本も当然ながら。

 安く大量に一定の品質を作ることで利益を生む世界では、その方法は正しいです。

 消費者はモノを沢山買う事ができるし、それなりの満足度もある。

 生産側はどんどん効率化し標準化し、より安いコストを求めて拠点を移す。

 そうしていくうちに、人間は機械の補助役へと変わるのです。

 そしてモノが作ったモノを買う消費者は、やがてモノの価値に鈍感になっていきます。」


S)
  「機械がお菓子や車を作る光景は普通ですもんね。風景としては。

 機械が職人化してるというか。」


Sさん)
  「その光景に映る人間は楽しそうに見えますか?」


S)
  「表面的には楽しそうな気はしませんね。。そもそも映っていないし。」

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Sさん)
  「職人不足の原点はそこだと思うのです。前提として、

 仕事の主役から人間が外された光景をみて、職人にあこがれる子供がいるのかと。

 フェラーリは基本手作りですよ。ちなみに。」


S)
  「ラテン系のひとは日本人よりも大らかで細かい仕事は苦手そうなイメージがありましたが、

 思い返すと、洋服宝飾など繊細で芸術的なモノもありますね。」


Sさん)
  「ダビンチもイタリア人です。」


S)
  「でも機械化のなかにあってもモノ作りに挑戦している職人はいると思いますが。」


Sさん)
  「当然です。あくまで機械が主役であってはいけない、という意味です。

 繰り返しになりますが、人の感覚の中に技が埋まっています。

 それが苦労の末に表に出て現れることで製品が出来る。

 その価値をきちんと褒める人がいる、喜ぶ人がいる、

 その繰り返しが仕事を楽しむことだと私は思います。」

 


 「では、そろそろ見応えのある工程の時間なので、どうぞ。」

 


いよいよ工場に入ります。

手作りへの想いが伝わるでしょうか。

次週までのあいだ、変身後のすがたでお楽しみください。

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第5話ここまで

いよいよ最終話へ