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住まいづくり
くにひこ

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ついに!電球から音が出るようになりました

2017年、電球から音が出るようになりました。

 

8月にお引渡しをさせて頂いた住宅でお施主様より「音の出る電球」を紹介いただきました。

電球から音?

え、電球から音楽?

2,3回聞き返したような気がします。最初聞いたときは。でも何度聞き返しても、答えは同じ。

 

電球から音が出るんです。LED電球とスピーカーが一体となった商品が世の中に存在するのです。

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MIPOW社のPLAYBULB

思いきり馴染のない名に、社名なんだか商品名なんだか訳わかりませんが

とりあえず3,000円くらいで買えます。ちなみに類似品(SONY製)は2万円以上します。

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画像からも分かるように、微妙にスマホの型が古い。

とっくの前に発売されてたようですね。2017年に私が知ったというだけでした。

 

これを使えば

ほら、ホームパーティーがこんなに盛り上がるの。

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ほら、朝の目覚めもこんなにオサレなの。

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ファンタジー100%

詳しくは、動画をご覧ください。(音が出るので注意です)

 

 

 ということで、実物をお借りし設定してみます。

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いい感じのパッケージ。

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が、開けると微妙なマニュアルが。誰?唐突すぎる。

輪郭や鼻を描き足してあげたくなる半生命体。

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払いのけ奥に進むと、モノが出てきます。

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並べるとこんな感じで、良いと思います。さっきの半生命体いらない。

半透明の部分は照明、シルバーの縁みたいな部分がスピーカー、

ふつうの口金28型で使えます。

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よって、どこにでもあるごく普通の照明をはずして

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薬指を折り曲げながら取り付けると

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こうなります。

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LED!

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操作はスマホ上のアプリでおこないます。

色相環の色をタップすると、そのまま照明として発光します。

が、実際の生活では何色を選んだら良いのやら。

こんな時、真っ先に選ばれる色の約9割はこれだと思うのです。

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温白色でも昼光色でもないスナック藤みたいな色が実現しました。

色だけでも十分に楽しめますが、忘れてはいけません。これはスピーカーでもあります。

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スマホのプレイリストを開いて曲を選べば、こうもなります。

(音出ます)

 

音に合わせて色を変えながら点灯を繰り返します。

すごい、Bluetooth。こんな使い方があるなんて。

<最初は斜に構えていた人も、ちょっと楽しいかも と思うはず。>

スタンドライトに装着すれば、当たり前ですがスタンドスピーカーとして音と光が近めな位置から降り注ぎます。

この電球が2万円超(SONY製)とか言われると辛いですが

3000円(MIPOW製)なら自分も買うと思います。

実際、楽しかったですよ。狭い部屋ほど効果をより発揮するのではないでしょうか。

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通信機能を備えた照明、総称してスマートLEDというらしいですが

今はスマートスピーカーなる製品も出始めました。

CMでも放送しているように声で家電を操作したり天気を教えてくれたりと、音声リモコンのような装置です。

Bluetoothのような短距離で省電力の電波と、センサー達の無数の多対多通信が

身近な製品に組み込まれ、声ひとつでモノを操作できるようになりました。

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情報は所詮情報。消えて無くなるものと思いきや、気が付けばモノを動かす起点になってました。

多分これがIoT。その波がとうとう建築という工業の分野にも。

むかし産業の3段階を習ったことを思い出しました。

- まず食べる事を最優先に小さな農業がうまれた第1段階。

- より多く強く速く遠くを目指した工業が産業の主役となり農業すら工業化してきた第2段階。

- 精神産業の到来で工業は情報化され、工業化された農業もまた情報化し進化が完了する第3段階。

 

この話しをした方は、人の体でも例えていました。

わたしたちの体は

- モノを食べ搾りかすを排泄する単純な筒みたいな内臓(内胚葉)からはじまります。

- 次に骨や筋肉といった手足(中胚葉)。食物を取りに行き内臓へ沢山届ける事が可能になり、

- 最後に脳や皮膚、神経(外胚葉)。中胚葉と内肺葉をコントロールし効率さを思考します。

受精卵が内→中→外胚葉とそれぞれに発達し、外側が内側を支配できたおかげで「ワタシ」が出来ました。

内臓は農業、骨や筋肉は工業、脳や感覚器官は精神産業(今でいう情報産業)。

産業を通じ私たちが長い年月をかけた自己実現を刷り込まれているとしたら

全ての産業は第3段階との融合へ向かおうとしているのではないか。

そんなことを1988年なので30年近くも前に出版していました。

 

これが本当なら、2018年を迎える今は終盤の一番いいところにいる気もします。

 

 (大音量で見ましょう)

 

 

 

くにひこ
著者:くにひこ

本コラムは、住まいづくりと不動産に関わるみなさんへお役立ち情報をできるだけわかりやすく更新しています。

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